多くの日本人が「お金を借りるのは悪いこと」だと考えている傾向があります。
そのため誰にもバレずにお金を借りたいという人もいます。
結論として、個人向けの融資商品でもあるカードローンを使えば誰にもバレずにお金を借りることは可能です。
ここではバレずにお金を借りる方法と、借りる際に気をつけておきたいポイントを紹介していきます。
バレずに借りるならカードローン
消費者金融や銀行が提供するサービス「カードローン」を使えば、誰にもバレずにお金を借りることができます。
なぜならカードローンであれば、無担保・無保証人で契約できるから。
本来、銀行などから融資を受けるためには連帯保証人や担保などが必要になります。
もちろん、配偶者など家族がいる場合は、黙って借りるのではなく、カードローンに申込する前に「お金に困っていること」を相談しておくことが基本です。
ただ、心配をかけたくない、一時的な借り入れということであれば、個人の責任で契約できるカードローンなら誰にも相談することなくお金を借りることができるのです。
その分、返済義務は自分自身に全てかかってくることは理解しておくことは言うまでもありません。
バレずにカードローン契約する方法
カードローンにバレずに契約する方法は主に2つの方法があります。
・WEB契約
・来店契約(無人契約機)
契約手続きに必要な書類などは一緒ですが、いずれの方法であってもカードローン契約がバレることはありません。
ただし、どちらの方法にせよ、注意しておかなければならないポイントがあります。
また、どちらの契約方法を選ぶか悩ましいところですが、同居している家族がいるかどうかで判断することをおすすめします。
同居家族がいない場合(一人暮らし)は「WEB契約」、実家など家族で住んでいる場合は「来店契約(無人契約機)」での契約がおすすめです。
理由は自宅への郵便物の有無です。
来店不要で契約できるWEB契約は便利ですが、ローンカードなどの郵送物が後日、自宅に届けられます。
郵送物にはカードローン会社の社名などは書かれていませんが、万が一、勝手に開けられたりするとカードローンに申込していることがバレてしまいます。
一方、来店契約(無人契約機)で手続きをすれば、必要書類やローンカードの受け取りがその場でできます。
無人契約機であれば全国各地にある上、土日祝日を含めて20時以降でも営業しています。
仕事帰りなどにも立ち寄りやすいメリットがありますが、油断してはならないのが入店時に誰にも見られないようにすること。
夜間であれば心配する必要はありませんが、日中であれば誰かに見られる可能性も無きにしも非ずです。
ポイントはビル内にある契約機を利用することで、カードローン契約に立ち寄っているかどうかが分からないようにすることができるので、ぜひ参考にしてください。
カードローン契約後も油断は禁物
一度、カードローンに契約してしまえば、限度額の範囲内で繰り返し借りれるのが特徴ですが、つい返済期日を過ぎてしまった、滞納を続けてしまったという自体になっては本末転倒。
滞納が続くと、最初は電話連絡になりますが、それでも無視を続けていると自宅への督促状が届くことになります。
こうなってしまうとせっかく契約時に気をつけていた郵送物も台無しです。
少額融資のカードローンであっても、借金であることをシッカリと認識をして、利用時・返済日には注意しておくことが最低限のルールです。
まとめ
誰にもバレずにお金を借りる方法を紹介してきましたがいかがでしたか?
そもそもお金を借りることに限らず、商売の話や儲かった話などを人前ですることは品位がないという風に捉えられることが常識みたいになっているようにも感じます。
ただですらお金の話をすると白い目で見られるのに、借りるとなると尚更の引き目を感じることになるのではないでしょうか?
しかし、お金を借りることは全然悪くありませんし、そもそも住宅ローンなども言わば、借りたお金で家を建てているのと同じです。
何千万円も借り入れする住宅ローンは許されるのに、個人的に数万円のお金を借りるのが悪いことなんて思う必要はないのです。